「安鍼」の臨床報告

臨床例 Tさん

うつ病

今回の臨床報告は、うつ症状で来院されたTさんのお話です。今年の一月頃から不眠や抑うつ気分に悩むようになってしまったとのことです。

当院を訪れたときは、表情も暗く、声量も小さく、はっきり気持ちの落ち込みが感じ取れました。また、鍼灸治療に対しての不安感も隠せない様子でした。

初回の治療で、鍼やお灸が恐いものではないということと、身体が温まって気分が良いということを感じ取っていただけました。

週に一度のペースで治療を重ねることで、次第に眠りの質も良くなりました。

治療中の会話も、以前よりはっきりと話すようになり、気持ちが明るくなっていることが伺えます。

鍼灸治療と併せて、散歩や太陽の光を積極的に浴びるようにと勧めています。

うつ状態の原因の一つとして脳内の血流低下が考えられます。散歩などの軽い運動でうっすらと汗をかいたり、太陽の光を浴びたりすることで心身がリラックスし、脳の血流状態も良くなります。

さらに、当院の健やか鍼を行うことで、脳の血流や神経伝達が改善され、健全な脳機能がよみがえってきます。

現在は、前向きな明るさを取り戻せ、肩こりなど身体全体の調子も良くなっています。かなり改善しましたので、月に1~2回のペースで通っていただき、心身の健康を維持していただいております。 「おかげさまで体調がよくなりました。」と喜びの声を頂くと、我々も大変嬉しく思います。このブログを通してうつ症状でお悩みの方々の力になれればと思います。